NHK 2024年4月3日

障害がある人をどうやって手伝うか　東京の会社が勉強会

4月から法律が変わって、障害がある人が困っているときは、役所だけではなくて、会社もできるだけ手伝いをしなければなりません。
从4月开始更新了法律，有残疾的人有困难的时候，不仅政府要帮忙，公司也要尽量帮忙。
東京の会社は、障害がある人とどうやってコミュニケーションをしたらいいか勉強する会を開きました。40人ぐらいの社員が参加しました。
东京的公司召开了学习如何与有残疾的人沟通的会议。大约有40名员工参加了。
会では、声が出ない人が来たときに、どうしたらいいか考えました。パソコンに字を入れたら読んでくれるソフトを使って会話を体験しました。そのあと、耳が聞こえない人が来たら、何ができるか考えました。手話ができる社員をすぐに呼んだほうがいいという意見などが出ました。
在会议上，思考当有人无法发声时该怎么办。然后体验了使用在电脑里输入字就能读的软件进行会话。之后，开始思考如果有聋哑人来的话，能做什么。有人提出，最好马上把会手语的员工叫来。
この会を計画した社員は「法律ができても、社会はすぐに変わらないと思います。しかし、少しずつ変わっていくかもしれません」と話しました。
策划这次聚会的职员说:“我认为即使制定了法律，社会也不会马上改变。但是，应该会慢慢改变。”