アプリを使って目に障害のある人が歩くことを手伝う実験
スマートフォンのアプリを使って、目に障害のある人が安全に歩くのを手伝う実験がありました。
この実験は6日、埼玉県の駅で東武鉄道などが行いました。目に障害のある2人の女性が参加しました。別の場所にいる人が2人のスマートフォンの映像を見ながら周りの情報を伝えます。
2人は点字ブロックの場所や掲示板の電車の情報などを聞きながら、ホームを歩いたり電車に乗ったりしていました。女性は「1人で困ったときに手伝ってもらえると思うと安心します。とても便利だと思いました」と話していました。
この実験は来年1月まで続けて、周りがうるさいときやインターネットが切れてしまうときなどの問題についても調べます。
曾经做过一项实验,用智能手机的app帮助眼睛有障碍的人安全行走。
6日,东武铁道等在埼玉县的车站进行了这项实验。有两个眼睛有残疾的女性参加了。在不同的地方的人一边看两个人的手机的影像一边传达周围的信息。
两人一边询问盲文区块的位置和公告栏上的电车信息,一边在站台上行走或乘坐电车。女性说:“一个人有困难的时候能得到帮助就放心了,觉得非常方便。”
这个实验将持续到明年1月,还将调查周围嘈杂和网络中断时的问题。
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