NHK 2024年5月1日

宇宙飛行士の古川さん「好きなことを見つけて勉強しよう」

宇宙飛行士の古川聡さんは、国際宇宙ステーションで6か月ぐらい仕事をして、先月地球に帰ってきました。古川さんは24日、日本の記者たちに話をしました。
宇航员古川聪在国际空间站工作了6个月后，于上月返回地球。24日，古川先生对日本的记者们进行了谈话。

古川さんは「宇宙では、筋肉や骨が弱くならないように運動をしていました。でも、背中の骨や足の関節が硬くなっていて、地球にいるより早く年をとったように感じました」と話しました。
古川先生说:“在宇宙中，为了不让肌肉和骨头变弱而进行了运动。但是，背部的骨头和脚的关节变硬了，感觉比在地球上老得更快。”

そして、宇宙に興味がある子どもたちに「好きなことを見つけて、勉強してください。将来どんな人になりたいか考えながら、がんばってください」と言いました。
然后，对对宇宙感兴趣的孩子们说:“找到自己喜欢的事情，好好学习。一边考虑将来想成为什么样的人，一边努力。”

古川さんは「自分の経験をほかの宇宙飛行士に伝えて、日本の技術が進むように役に立ちたいと考えています」と話していました。
古川先生说:“我想把自己的经验传授给其他的宇航员，为日本的技术发展做出贡献。”