「地震で被害を受けた人の心を助ける」警視庁のチームが出発
能登半島地震で被害を受けた人の心のストレスや心配を少なくするため、警視庁のチームが石川県に行っています。
チームの名前は「警視庁きずな隊」で、絆と書いたバッジを服につけています。2011年の東日本大震災のときに活動を始めました。
出発の式で、警視庁の人はチームの警官たちに「被害を受けた人の心を助けてきてください」と言いました。
チームは12日から20日まで、輪島市などの避難所に行きます。困っていることを聞いたり、壊れた家から物を盗まれる被害などがないようにアドバイスをしたりします。絵本や折り紙も持っていきます。
チームの1人で、地震のときふるさとの石川県小松市にいた警官は「大変な生活が続いている皆さんの話をしっかり聞いて、心を込めて活動したいです」と話しました。
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