平成27年第一回·聴解(12)

平成27年第一回·聴解(12)

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24番

先生が、情報化社会におけるある教育方法について話しています。この先生が話しているこの教育方法の短所はどんなことですか。


情報ネットワークを活用した通信教育は、郵送された印刷物やコンピュータを使って学べる学習方法です。学校へ行かなくても勉強が可能なため、社会人や主婦、高齢者に適した方法だと言われています。

学ぶ時間や、学習のやり方などを自分で決めて、自分のペースで学習できるからです。しかし、その反面、学習内容に強い関心を持ち、自己管理ができる人でなければ、成果をあげるのが難しいようです。

時間や場所を問わないということはその分学習者は孤立していることになりますし、また、自分で決められるということは自分で決めなければならないということでもあるからです。

この先生が話しているこの教育方法の短所はどんなことですか。

1.学習者に主体性がないと学習効果が出にくいこと
2.学習者が学習を軽く考えがちなこと
3.学習者の考え方が偏りやすいこと
4.教師が学習者の学習状況を管理しにくいこと

翻訳:

老师在谈论信息化社会中的一种教育方法。这位老师说的这个教育方法的缺点是什么。

利用信息网络进行的通信教育是利用邮寄来的印刷品和电脑进行学习的方法。因为不去学校也可以学习,所以这是适合社会人、主妇和老年人的方法。

因为可以自己决定学习的时间和学习的方法,以自己的步调来学习。但是,另一方面,如果不是对学习内容很关心、能自我管理的人,很难取得成果。

不限时间和地点的话,学习者就会被孤立,另外,自己决定的事情也必须自己决定。

这位老师说的这个教育方法的缺点是什么。
1.学习者如果没有主体性的话,很难有学习效果
2.学习者容易轻信学习
3.学习者的想法容易偏颇
4.教师很难管理学习者的学习状况
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