第35课、【标准】小学生の遺体(20170425火曜日)

一昨日、千葉県我孫子市で小学生の女の子が遺体で見つかった事件で、女の子がふだん通学に使っていた道路は、地元の人以外にはほとんど知られていないことが、地元のボランティアなどへの取材で分かり、警察は付近に土地勘のある人物の犯行の可能性もあるとみて捜査しています。 一昨日の朝早く、千葉県我孫子市の排水路脇の草むらで、松戸市の小学３年生でベトナム国籍のレェ・ティ・ニャット・リンさん（９）が遺体で見つかり、警察は、首を絞められた痕があったことから、殺人と死体遺棄の疑いで捜査しています。 これまでの調べで、リンさんは今月２４日の朝、登校のために自宅を出て、間もなく何者かに連れ去られた可能性があるとみられていますが、リンさんがふだん通学に使っていた道路は、地元の人以外にはほとんど知られていないことが、通学の見守り活動をしているボランティアなどへの取材で分かりました。 見守り活動をしている地元の防犯協会の男性は、「ボランティアの人たちはよくリンさんを見かけていたが、行方不明になった当日は姿を見なかったと話している」と説明したうえで、「通学路の道は土地勘がなければ入れない場所だ」と話していました。 警察は、付近に土地勘のある人物の犯行の可能性もあるとみて、不審な人物が目撃されていないか捜査しています。