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今日の発表には現在の地下よりさらに深いところを利用した地下都市の建設計画を始め、海の中のアパート、また高さ1000メートル以上住宅の建設など全く新しい空間利用のアイディアが含まれています。今日の発表で夢空間は現在研究されている空間利用が実現の可能性を持ってきたということで経済界にも協力を求め、出来るだけ早く建設が始められるよう計画したいと話しています。人類が実際に住めるようになるまでにはまだ時間がかかりそうですが、すでにこのチームから研究成果を直接説明してほしいと希望する企業が現れるなどこの研究には各方面から熱い期待が寄せられています。

50年後、100年後私たち人類はどのような家に住んでいるのでしょうか。今日15の関係企業で作るチーム、夢空間によって進められてきた未来住宅に関する研究の一部が発表されました。夢空間は宇宙飛行士が月で生活するためのいわゆる「宇宙住宅」の開発を目指して10年前に作られてきた研究開発チームです。最近では世界的な危機が叫ばれている人口増加問題の対策として宇宙空間だけではなくあらゆる空間の利用を目標に分野を拡大した調査、研究を続けてきました。