2-3:#醉酒的癖习#【故事版】广播剧《泣きたいときのクスリ》

2-3:#醉酒的癖习#【故事版】广播剧《泣きたいときのクスリ》

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オロナイン泣きたいときのクスリ 酒癖、お酒を飲んだ時に出る癖。迷惑な癖であるケースがほとんど。

(酒癖,喝酒的时候产生的癖好。绝大部分情况是带来麻烦的癖好。)

この番組は、オロナインH軟膏の提供でお送りします。

泣くに泣けない、そんな場面が一番つらかったりするんです。

ちっちゃな心の傷には、温かなドラマを、傷、ニキビ、軽いやけどには、オロナインH軟膏を。

(本节目由オロナインH软膏赞助播出,内心细小的创伤,用温暖的剧(来抚慰);伤口,疤痕,轻微的烫伤,用オロナインH软膏。)

 

三十にして、駅員に転職して一年、まだまだ半人前駅員の僕に、試練が次々と降ってくる。最終電車が遅れている。そして、駅長と年下の先輩が駅に届いたファンレターが誰宛名なのかで言い争っている

(三十岁,转行成为车站员一年,还是个半吊子的我,历练接踵而来。终电延迟了。然后,站长和比我还小的前辈,在就留在车站的粉丝信是给谁的,争论不休。)

奥ゆかしい文書、そっと窓口に置いている慎ましさ、これは自分で言うのもなんだが、この駅長であるわたしの渋さに魅力を感じた女性のファンレターだよ。

(站长:深刻的词句,小心地放在窗口的深远文静的感觉。虽然这种事情自己说是有点那啥,但这就是感觉到了我这个站长的深沉魅力的女孩子的粉丝信!)

勘違いもそこまで行くと、特技ですね

(御手洗:搞错到那种地步,也是一种能力。)

なんですっと御手洗君!私を誰だと思ってるんだ。

(站长:你说什么呢御手洗君!你以为我是谁!(你知道再跟谁说话吗?))

駅長だと思ってるんですが、何が。

(御手洗:你是站长,那又怎么。)

(扉の開く音)

ワアー、何?

(武野:哇啊,什么?)

人だ!

(站长:是人!)

女だ!

(御手洗:是女人!)

お客様だ!

武野:是客人!)

お客様、大丈夫ですか。

武野:您没事吧。)

大丈夫じゃないでしょう。

(女:怎么可能没事情。)

横になりますか、気分お悪いですか。

武野:要躺下吗?感觉不舒服吗?)

気分は最悪。

(女:感觉很糟!)

あっ、お手洗い行かれますか。お水、お飲みになれますか。

武野:厕所去得了吗?水,要喝水吗?)

あんた誰?

(女:你谁啊?)

駅員の武野と申します。

武野:我是车站员,我叫武田。)

駅員かよ!

(女:怎么是个车站员!)

駅員です。

武野:(是的)车站员)

私は、奈々子鈴、です。で、終電出っちゃった?

(女:我是,奈奈子铃,终电走了吗?)

いいえ、実は最終電車が遅れておりまして、大変ご迷惑をお掛け…

武野:没有,其实终电延迟了,给您添麻烦了非常…)

おおー、遅れてるんだ!まあおかげで私は終電乗れるわけだ。

(女:哦哦,延迟了啊。那多亏了我应该还能坐上终电)

それは不幸中の幸い

武野:真是不幸中的万幸…)

ちょっと駅員、あたし不幸だと思う?

(女:这位站员,你是觉得我不幸吗?)

それは分かりかね ます。

武野:这个,我不清楚。)

答えを教えましょう!奈々子鈴は、めちゃめちゃ幸せです。

(女:让我来告诉你!我,可幸福了呢。)

あ、それはよかったです。

武野:啊,那很好啊。)

何しろ奈々子鈴は、終電を止めてやった、張本人なんだから!

(女:不管怎样我可是,让终电停下来的,当事人呢!)

えー!

武野:额!)

てめえ、駅員だろう。

(女:我说你,是车站员吧。)

そうですが…

武野:是的…)

じゃ終電を止めてやった奈々子鈴を、逮捕しろ。さあ、逮捕し上がれってんだ!

(女:那把让终电停下来的奈奈子铃老娘我,逮捕了吧!(叮咚)逮捕啦!)

はい、いや、あ、あのう、逮捕はしません。あのう、どうやって電車を止めたんですか。

武野:好,不,啊,那个,不会逮捕你。那个,为什么要让电车停呢。)

事情聴取するつもりか。生意気だな

(女:你是要审问我吗?无理的家伙。)

いやあのう、一体どんなわけがあったのかなと思いまして。

武野:不是的,那个,我在想到底是因为什么原因呢…)

振られたんだよ。

(女:被甩了哦!)

彼氏にですか。

武野:被男朋友吗?)

彼氏に振られて悪いか。

(女:被男朋友甩不可以吗?)

いや、振られたのは悪くありません、でも振られた腹癒せに電車を止めたりするのは、よくないことです。

武野:不是,被甩了没什么不好的。但是让自己舒服而迁怒让电车停下来,是不好的。)

てめえ、奈々子鈴を説教するつもりか。

(女:你这家伙,是要教育我吗?)

はい、悪いことは悪いことです。

武野:是的,不对的事就是不对的事。)

後悔するからなあ。奈々子鈴攻撃を受けてみろう。

(女:你会后悔的。接受我的攻击吧!)

(紙に字を書く音)

読めるか。

(女:读得出来吗?)

半人前っと書いてあります。

武野:写了“半人前”。)

貴様の顔に、これを張り付けてくるわ。瞬間強力接着剤でなあ。

(女:我要在你脸上贴上这个!用瞬间强力粘合剂。)

(ぱっ)

(啪!)

僕の顔に「半人前」が明記されてしまった。鉄道マンの神様、僕になぜこんな試練をお与えになるのですか。あれ、奈々子鈴の手にあるのは、カラフルラメラメペン。これは…

(我的脸上,被印上了“半人前”。铁道人之神,为什么要给我这样的磨练啊。呃?奈奈子铃的手上拿着的是,彩色塑料笔,这个是…)

以上内容来自专辑
用户评论
  • 闪电是我的朋友

    面白いな、期待するわよ

  • SY笺

    另一种截然相反的等待的心情呢