第53回：阆中古镇

       「阆中古镇」は四川省北西の方で南充市である。観光地面積は4.6平方キロ、核心な観光地の面積は2平方キロがある。

       特色は建築風格と民風文化2つがある。

       まず、建築風格を説明する。ここは風水学に従って、規範的に配置する。天階を中心として、十字大通りを主通りとして展開された。多い民居は明清の建築風格を従って、青い瓦（かわら）の壁、彫刻の窓などがある。代表的な景色は张飞庙、五龙庙、永安寺だ。

        次は民風文化を紹介する。「本源文化」、「巴人文化」、「風水文化」、「三国文化」、「天文文化」、「革命文化」の六つがある。

１．「本源文化」といえば、ここは本源文化の発祥地(はっしょうち)だ。新石器(せっき)時代にここで人間が現した。

２．「巴人文化」　　紀元前(きげんぜん)316年、巴国の最後時代の国都(こくと)はここに定めた（さだめた）。巴人の踊りと北灯戏などの民風芸術が伝わした。

3.「風水文化」というと、古镇は風水学に従って、規範的に配置する。ここは大巴山、剑門山と嘉陵江の境（さかい）だ。

　　４．「三国文化」と言えば、すぐ主役の太守张飞を思い出した。ここで駐留（ちゅうりゅう）した7年間に、曹操の3万大軍に勝った。阆中人の太平を確保する。

　　5．「天文文化」、西漢時代の有名な天文学家落下闳は阆中人だ。彼が創作した「太初历」は中国で文字記録がある最初な完全な暦法（れきほう）だ。

　　６．「革命文化」と言えば、ここも歴史上で大切な革命拠点（かくめいきょてん）だ。

       ここは「５Ａ旅行地」、「千年間の歴史がある都会」、「中国四大の古城(こじょう)の一つ」だと呼ばれる。

　　成都からここまで280キロ、車で3時間をかかる。