《Night Dancer》——imase

《Night Dancer》
どうでもいいよな夜(よる）だけど

響（どよ）めき煌（きら）めきと君（きみ）も
まだ止（と）まった刻（きざ）む針（はり）も
入（い）り浸（びた）った散（ち）らかる部屋（へや）も
変（か）わらないね 思（おも）い出（だ）しては
2人（ふたり）歳（とし）を重（かさ）ねてた
また止（と）まった落（お）とす針（はり）を
よく流（なが）した 聞（き）きあきるほど
変（か）わらないね 変（か）わらないで
居（い）られたのは君（きみ）だけが
無駄話（むだはなし）ではぐらかして
触（ふ）れた先を躊躇（ためら）うように
足踏（あしぶ）みして ズレた針（はり）を
よそに揃（そろ）い始（はじ）めてた　息（いき）が

どうでもいいよな夜（よる）だけど

響（どよ）めき煌（きら）めきと君（きみ）も　踊（おど）ろう
どうでもいいよな夜（よる）だけど
2人（ふたり）刻（きざ）もう
透（す）き通（お）った白（しろ）い肌（はだ）も
その笑（わら）った無邪気（むじゃき）な顔（かお）も
変（か）わらないね 変（か）わらないで
居（い）られるのは今（いま）だけか
見（み）つめるほどに
溢（あ）れるメモリー
浮（うわ）つく心（こころ）にコーヒーを
乱（みだ）れた部屋（へや）に 掠（かす）れたメロディ
混（ま）ざりあってよ
もう一度（いちど）
どうでもいいよな夜（よる）だけど
響（どよ）めき煌（きら）めきと君（きみ）も踊（おど）ろう
どうでもいいよな夜（よる）だけど
2人（ふたり）刻（きざ）もう
ゴールは長（なが）い おぼつかない
今（いま）にも止（と）まりそうなmusic
君（きみ）といたい 溺（おぼ）れてたい
明日（あした）か来（こ）なくたって もういいの

どうでもいいよな夜（よる）だけど
響（どよ）めき煌（きら）めきと君（きみ）も踊（おど）ろう
どうでもいいよな夜（よる）だけど
あぁ あぁ 愛（あい）して
どうでもいいから僕（ぼく）だけを
ふらつき よろめき ながらも踊（おど）ろう
どうでもいいよな夜（よる）だけど
2人（ふたり）刻（きざ）もう