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それでも王子さまは砂すなや岩いわや雪ゆきの中をずいぶん歩あるいて、その挙あげ句くにようやく1本の道どう路ろに行き当たった。道路というのは必ず人間が住むところへ通つうじている。
在沙漠、岩石、雪地上行走了很长的时间以后,小王子终于发现了一条大路。
所有的大路都是通往人住的地方的。
「こんにちは」と王子さまは言った。
そこはバラが咲さき乱みだれる庭てい園えんだった。
「こんにちは」とバラたちが言った。
“你们好。”小王子说。
这是一个玫瑰盛开的花园。
“你好。”玫瑰花说道。
王子さまはその花を見た。どの花も自分のあの花によく似にていた。
「君たちは誰?」と彼はびっくりしたまま尋ねた。
「私たちはバラよ」とバラたちは答えた。
「ああ!」と王子さまは言った......
小王子瞅着这些花,它们全都和他的那朵花一样。
“你们是什么花?”小王子惊奇地问。
“我们是玫瑰花。”花儿们说道。
“啊!”小王子说...。
彼はとても悲しい気持ちになった。彼の花は、自分はこの宇う宙ちゅうにたった1本しかない種しゅ類るいだと言っていた。それなのに、ここの庭にわだけで同じ花が 5000本は咲さいている!
他感到自己非常不幸。他的那朵花曾对他说她是整个宇宙中独一无二的一种花。可是,仅在这一座花园里就有五千朵完全一样的这种花朵!
これを見たら彼女は本当に困ってしまうだろうな、と彼は考えた。笑わらわれまいとして、ものすごく咳せきをして、それから死にそうな振ふりをするだろう。そこで僕が彼女を生いき返かえらせる振ふりをしなければ、僕に辛つらい思いをさせようとして、彼女は本当に死んでしまうかもしれない......
小王子自言自语地说:“如果她看到这些,她是一 定会很恼火...她会咳嗽得更厉害,并且为避免让人耻笑,她会佯装死去。那么,我还得装着去护理她,因为如果不这样的话,她为了使我难堪,她可能会真的死去...”
それから彼はこう考えた――特別な花を1本持っているから自分は豊かだと信じていたけれど、僕が持っていたのは普ふ通つうの花だった。それに、膝ひざまでの高さの火山が3つ、その1つは多た分ぶんこれからも死火山のままだ。これだけじゃ僕は立派な王子とは言えない......草くさの中に倒たおれて、彼は泣ないた。
接着他又说道:“我还以为我有一朵独一无二的花 呢,我有的仅是一朵普通的花。这朵花,再加上三座 只有我膝盖那么高的火山,而且其中一座还可能是永 远熄灭了的,这一切不会使我成为一个了不起的王子...”于是,他躺在草丛中哭泣起来。
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