（2021年1月16日听力）今日53万人共同参加入学考试

   センター試験に代わる大学入学共通テストが全国で一斉に始まりました。新型コロナウイルスで緊急事態宣言が出るなか、53万人の受験生が初めての試験に臨みます。

   代替中央考试的大学入学共同考试在全国同时开始了。随着新型冠状病毒的紧急事态宣言的发表，53万考生参加了首次考试。　

   受験生：「共通テストも初めてで、きょうから始まるので緊張は結構あります」「（大学入学共通テストが）中止になっちゃうのかなと思ったんですけど、緊急事態宣言が出てもやるってなってひとまず安心しました」　

   考生:“共同考试也是第一次，因为是从今天开始的，所以很紧张。”“（大学入学共同考试）我还以为会中止呢，但是即使发表紧急事态宣言也要进行，所以暂时放心了。”

   大学入学共通テストは全国681の会場で実施され、約53万5000人が挑みます。

  大学入学考试在全国681个会场进行，约有53万5000人参加。　

  センター試験よりも思考力、判断力、表現力が試されます。　

  比起中心考试，更考验思考能力、判断力、表现力。

  新型コロナ対策で原則として試験中もマスクの着用が義務付けられます。

  作为新型冠状病毒对策，原则上在考试中也有义务戴口罩。

  せきなどをしている受験生は、医師が体調を確認して別の部屋で試験を受けるかどうかを判断し、後日の追試験を受けることもできます。

  咳嗽等的考生，医生可以确认身体状况，判断是否在别的房间参加考试，还可以参加日后的补考。