コロナウイルス 会社で働く約束がなくなった学生が増える
厚生労働省によると、今年の春、学校を卒業したあと働く約束をしていた会社から、約束をやめると言われた人は、去年の5倍の174人いました。大学生と短期大学生と専門学校生は132人、高校生は42人でした。
この中で、新しいコロナウイルスの問題で約束がなくなった人は104人いました。大学生などは83人、高校生は21人でした。旅行や美容師、ホテル、レストランなどの仕事で、約束をやめると言われた人が多くなっていました。104人の中で、別の会社で仕事が見つかった人は42人です。
厚生労働省は「コロナウイルスの問題が長く続いても、会社はできるだけ約束を守るようにしてほしいです」と話しています。
还没有评论,快来发表第一个评论!