15 欲しかった言葉
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15 欲しかった言葉

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< 椿の章 >     朗读:石田彰


トラック15   欲しかった言葉
俺は一人で屋上のフェンスを寄り掛かって空を見ていた。
「生徒会の引き継ぎも無事終わったし。俺、もう生徒会長じゃないんだな~」
その時、屋上のドアが開いて、彼女が入ってきた。
「遅かったな。もう熱下がったのか?まったく、俺の前で倒れるなんて、本当いい度胸をしてる。ふんふん~嘘だよ。そんな顔するなって。そうだ。これを渡したかったんだ。椿のプローチ。これはお前のものだから、返す。本当はあの日ちゃんと返せればよかったんだけど。それどころじゃなかったから。お前のもので……間違いないか?」
「そっか……やっぱり、初恋の女の子っはお前だったんだなぁ。な、改めて聞いてほしことがある。俺は、お前に会いたくて、まだ会える日をずっと夢見てた。会った頃は初恋の女の子とお前は別々の人じゃないかって思ったこともあった。心のどこかでは確信してたけど……俺は、お前が思いださない限り、怖くて聞けなかった。でも、お前と一緒にいるうちに、いいところとか、だめなところとか、いろいろなお前を知っていくうちに、お前自身が好きになってた。今なら分かる。お前が初恋の女の子じゃなくても、俺はお前に恋していた。お前が好きだ。もうこの手を放したくない。俺と付き合え!赤い糸が本当にあるのなら、お前と繋がっているような気がするんだ。俺たちの赤い糸の長さを、もっと縮めたい。見えなくてもいいから、お前の赤い糸は俺と繋がっているって、実感してほしい。言っとくけど、お前に断る権利はないぞ。何年待たされたと思ってるんだ?」
---君が行く 道の長手を繰り畳み 焼き滅ぼさむ 天の火もがも---
貴方が歩いて行く道を全部手繰り寄せて、焼いてしまえるような奇跡の炎がほしい。
彼女は少しの間があってから、ギュッと俺の肩にしがみ付いてきた。そして、小声で俺がずっと欲しかった言葉を言ってくれた。
「それ、本当か?お前も俺のことが好きって、今そう聞こえた。嘘じゃないよな。」
「ありがとう。すごく嬉しい。俺の初恋はお前だ。今なら自信を持ってやる。だから、これからずっと傍にいてくれ。もしお前が俺を忘れても、また絶対に思い出させてやる。もう絶対に放さない。


Track 15   想要的答案
我独自一人靠着屋顶的栅栏仰望着天空。
“学生会的交接也顺利结束了。我已经不再是学生会长了呐~。”
这个时候,楼顶的门被打开,她走了过来。
“迟到了呢。烧退了吗?真是的,在我面前这样晕倒,真是考验了一下我的胆识呢。呵呵,骗你的。别摆出这样的表情嘛。对了,早想把这个还给你了,山茶花的胸针。这原本就是你的东西,还给你。其实,应该那天就还你的,却没合适的机会。这的确是你的东西,没错吧?”
“是吗……果然,我初恋的女孩就是你啊。呐~有句话一定想问你。我一直想见你,一直梦想着能再见的一天。见到的时候,我也曾怀疑你是不是就是那个我初恋的女孩。虽然内心某处对此坚信不疑,但是在你回想起这些以前,始终没有勇气问出口。但是在和你相处后,知道了你的优点,缺点,你的很多面,便渐渐喜欢上了现在的你。现在我已经明白,即便你不是我的初恋,我也已经爱上你了。我喜欢你,已经不想放开这双手了。和我交往吧。如果真的有红线,我相信那头系着的肯定是你。真想将我们之间的红线再缩短些。即使看不见,也请相信你的红线和我是相连的。有言在先,你可没有拒绝的权利哦。你想让我等多少年?
『愿君长行路,垒成堆;能得昊天火,一炬化成灰。』 
想要得到能够烧尽那些,让你从我身边远离的道路的奇迹之火。
她愣了一下,然后靠在我的肩上,然后,小声回答我说:我也一直这么希望。
“这是……真的吗?我好像听见你说喜欢我?不是骗人的吧?”
“谢谢你。真是太高兴了……。我的初恋肯定是你。现在的话,我绝对有信心。所以,今后就一直待在我身边吧。就算你把我给忘了,我也一定会再让你全部想起来。已经绝对不会再放手了!”

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