NHK 2024年10月23日

救急車の出動、過去最多ペース

東京消防庁が、今年1月1日~7月24日までに救急車を出動させた件数が、49万9194件に達しました。前の年の同じ時期に比べ1万9911件増え、最多だった2022年(計87万2075件)を上回るペースで増えています。新型コロナウイルスの感染を防ぐために行われていた行動の制限が少なくなり、外出の機会が増えて事故が増えたことなどが理由とみられます。人と接することで、「RSウイルス感染症」やインフルエンザなど、別の感染症にかかる人も増えています。また、猛暑が続いているため熱中症で運ばれる人も増えています。

今年1月1日至7月24日，东京消防厅共出动救护车49万9194次。与去年同期相比增加了1万9911件，以超过最多的2022年(共计87万2075件)的速度增加。其原因被认为是为了防止新型冠状病毒的感染而进行的行动限制减少，外出机会增加导致事故增加等。通过与人接触，患上“RS病毒感染症”和流感等其他感染症的人也在增加。另外，由于持续的酷暑，中暑被送医的人也在增加。

ただ、急ぎではない通報も多く、東京消防庁は、救急車を適切に使うよう求めていて、迷ったときは救急相談ダイヤル「#7119」を使うよう呼びかけています。

但是，也有很多不急的报警电话，东京消防厅要求合理使用救护车，在犹豫的时候请拨打急救咨询电话“# 7119”。