NHK 2024年7月11日

働くお母さんは77.8%今まででいちばん多い

厚生労働省は、家庭の生活について、去年調べた結果を発表しました。
厚生劳动省公布了去年关于家庭生活的调查结果。

18歳より下の子どもとお母さんがいる家庭は、約927万ありました。この中で、お母さんが働いている割合は77.8%でした。2年前と比べて2.1ポイント増えて、今まででいちばん多くなりました。
拥有18岁以下孩子和母亲的家庭约有927万个。其中，母亲工作的比例为77.8%。与2年前相比增加了2.1个百分点，是至今为止最多的。

家庭の収入についても調べました。18歳より下の子どもがいる家庭は、平均で812万6000円でした。2年前より27万円ぐらい増えました。
也调查了家庭的收入。有18岁以下孩子的家庭平均为812万6000日元。比两年前增加了27万日元左右。

しかし、子どもがいる家庭の65％が「生活が苦しい」と言っていました。2年前より10ポイントぐらい増えました。
但是，有孩子的家庭中有65%都说“生活困难”。比两年前增加了10个百分点左右。

厚生労働省は「働くお母さんが増えて、家庭の収入が増えました。しかし、物の値段が上がったり子どもの教育にお金を使ったりして、生活が苦しくなっているようです」と話しています。
厚生劳动省表示:“工作的母亲增加了，家庭的收入也增加了。但是，由于物品价格上涨，在孩子的教育上花费了很多钱，生活变得很困难。”