羽田空港で事故 2つの飛行機がぶつかって燃える
2日午後6時ごろ、北海道から羽田空港に着いた日本航空の飛行機が、滑走路で海上保安庁の飛行機とぶつかる事故がありました。飛行機は2つとも燃えました。
この事故で、海上保安庁の飛行機に乗っていた6人のうち5人が亡くなって、1人が大きなけがをしました。日本航空の飛行機の客など379人はみんな避難しました。このうち15人の客がけがをしたり具合が悪くなったりしました。
海上保安庁の飛行機は、1日に北陸であった地震で必要なものを運ぶために新潟県に出発しようとしていました。国の運輸安全委員会と警察が事故の原因を調べています。
羽田空港では、事故があった滑走路を使うことができなくなっています。4日も多くの飛行機が飛ばないことが決まっています。
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