実験に使う動物の代わりになる新しい技術を開発
岩手県盛岡市にある医療の機械をつくる会社は、京都大学と一緒に、新しい会社を作って、動物を使わないで薬の効果を調べる新しい技術を開発しました。2025年から薬の会社などと仕事を始めたいと考えています。
薬や化粧品などを開発するときに動物で実験を行うことはいけないと決めるところが世界で増えています。
会社によると、動物の代わりに、細かい穴があいたチップに人のiPS細胞を入れて、人の内臓のようなものを作ります。
会社の人は「岩手、東北の技術を集めて、動物の実験の問題を解決したいです」と話していました。
位于岩手县盛冈市的一家生产医疗器械的公司与京都大学一起成立了新公司,开发出了不使用动物也能调查药物效果的新技术。我想从2025年开始和医药公司等合作。
在开发药物和化妆品时,规定不能用动物做实验的地方在世界上不断增加。
据公司介绍,他们将人的iPS细胞放入有细小孔洞的芯片中代替动物,制造出类似人的内脏的东西。
公司的人说:“我们想集中岩手、东北的技术,解决动物实验的问题。”
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