NHK 2022年12月17日

小学校と中学校　発達障害かもしれない子どもが8.8％いる

国は今年、発達障害かもしれない子どもがどのくらいいるか小学校と中学校に聞きました。発達障害は、文章を読むことや書くこと、計算などがうまくできなかったり、周りの人に気持ちをうまく伝えることができなかったりすることです。

その結果、国は、小学校と中学校の子どもの8.8％が発達障害かもしれないと言いました。10年前の6.5％より多くなりました。

この中で、特別に勉強などを助ける必要があると学校が考えている子どもは28％でした。このため、国の会議に出席した専門家は「28%以外の子どもも助けるように考えなければなりません」と話しています。そして「クラスの先生だけではなくて、学校全体で助けていくことが大事です」と話しています。

国家今年问了小学和中学有多少可能有发育障碍的孩子。发育障碍是指不能很好地读、写、计算文章，不能很好地向周围的人传达自己的心情。

结果，国家说，小学和中学的孩子中8.8%可能有发育障碍。比10年前的6.5%还要多。

其中，学校认为有必要在学习等方面给予特别帮助的孩子占28%。因此，出席国家会议的专家说:“必须考虑帮助28%以外的孩子。”而且他还说:“不仅是班里的老师，学校全体的帮助是很重要的。”