『雪不足』でスキー場が営業終了に…過去最短の20日間営業 最終日の積雪15cm
2/24(月) 11:54配信mbsニュースより引用
記録的な雪不足により、兵庫県香美町のスキー場では今シーズンの営業を終了することになりました。
三連休最終日の2月24日をもって営業終了を決めたのは、兵庫県香美町の「おじろスキー場」です。「おじろスキー場」は暖冬の影響で予定より40日も遅れて2月2日に営業を開始しましたが、雪が降らず一時休業を挟み、実際に営業出来たのは20日間と過去最短だったということです。例年だとこの時期は1m以上の積雪だということですが、24日の積雪は15cm。今後もまとまった雪は期待できないとして、営業終了を判断しました。
電話恐怖症の若者たち
ここからはトークコーナー。今日のテーマは「電話恐怖症の若者たち」です。
一人一台電話を持つのが当たり前の時代となりました。特にスマートフォンが登場してからというもの、個人と個人のコミュニケーションはとても便利になりましたし、昔とはだいぶ様子が変わってきましたよね。だいたい今、他の人と連絡を取るときに一番よく使っている手段、皆さんは何ですか?
今圧倒的に SNS が多くなったんじゃないでしょうか?例えば中国で大人気の微信WeChat 。こちらは文字チャットに加えて音声チャットもすることができるので、とっても便利ですよね。日本では微信に似ているもので LINE が圧倒的に広く使われています。LINE も勿論文字チャット、便利なんですけど微信のように音声チャット機能はないんですね。ですからあくまでも文字のやり取りになります。
まあ、こんなふうにいつでもどこでも誰とでも気軽に連絡を取れる時代になったのはいいんですが、これが原因で今ちょっとした問題が起こっているんです。
それは、学校を卒業して新しく社会人になるぐらいの年代の人達、電話の音声通話恐怖症なんです。というのも、SNS などで音声チャットや文字チャットを使って普段、人とコミュニケーションをしている世代の人は、そうですね、実際に相手の電話番号に発信して音声通話をするなんていう機会はほとんどないんじゃないですか?
もしあったとしても、すごく親しい友達同士に限られるということが多いと思います。皆さんもちょっと想像してみてください。そういったことに慣れた若い世代の人が、例えば会社などに入社して、新人の頃は色々と覚えなければいけない仕事がありますよね。その時に会社にかかってくる電話に出るというのも、新人にとっては大事な仕事のひとつなんです。でも、普段から全然音声通話をしていない若者にとっては、まず慣れていない会社で誰からかかってきているかも分からない電話にでなければいけない。でも大体、会社にかかってきてるので取引先かお客様という事が多いですよね。そうなると気軽に友達と話すような感じではもちろん話せませんので、言葉遣いや説明の内容もしっかりしていないといけません。 でも、それに慣れていない若者はとにかく電話に出るのが嫌なんです。また勤務中にたまたま、例えば営業などで外にいた場合に上司の人から自分の携帯電話、スマートフォンに電話がかかってくるっていうこともあるんですね。でもやっぱりそういう時も出ないんです。理由は先ほどと同じ。
とにかくコミュニケーションをとるツールとしては若い人達にとってみるとこの電話、音声通話は非常にストレスのようです。もちろん、上の世代の人は、こんなの別にメールで言ってくれればいいんじゃない?っていうようなことでも電話をかけてくる人もいますので、そこは必ずしも電話をかけるのがいいとは言いませんが、でも中には文字で送るよりも口で説明したほうが早いとか、口で説明した方が全体のニュアンス※1が伝わりやすいということもありますよね。
長々とした内容を一々、文字で打つというのはちょっとした面倒なんです。多分ね、若い世代の電話が嫌いな人達は、いくら電話が嫌だと言っても親しい友達同士で話す文にはそこまで嫌じゃないと思うんですよ。でも、相手が会社の上司だったりあまり親しくない人、きちっとした態度をとらなければならない人だった場合には、まず、きちんとした言葉遣いをしなければいけないですよね。でも自分の敬語に自信がないとか、例えばそんなつもりはないのに、相手に対して失礼なことをもし言ってしまったらどうしようっていう恐怖感、これは普段からコミュニケーション能力を高めておかないといけないことですよね。
スマートフォンや携帯電話というのは、もともとコミュニケーションを円滑にするために作られたものなのに、逆に今ではそれが登場したおかげでリアルな人と人のコミュニケーションがしづらくなっているなんて、本末転倒※2な事態になっています。
いくら SNS やネットが発達しても、結局それを使う人間の感情とか人間らしさというのは、そんなに変化するものではないですよね。人と人のリアルなコミュニケーションが出来にくくなると結局最終的に困るのは自分ということになってしまいます。現代社会のようにSNS が発展してきたからこそ、今一度リアルな人間対人間のコミュニケーションについて、考えたいものですね。今日のテーマは「電話恐怖症の若者たち」でした 。
※1ニュアンス=语气,语感
※2本末転倒=本末倒置
丹羽老师👩🏫辛苦了!
赤羽先生 あくまでもの使い御教授お願い申し上げます。
丹羽日语fm 回复 @1399271piuy: 「あくまでもやり続ける」など、徹底するという使い方の他に「あくまでも噂だけど」などの様に不確定なことを表す時にも使います。
很怀念的声音,记得学习《标准日本语》的时间还是1992年的时候呢,那之卡西一内。
lineには音声機能がありますよ。日本でいた時に使ってた記憶があります。私の記憶ミスだったのかな
丹羽日语fm 回复 @豆酱哇啦哎: そうなんですね、知りませんでした。これまで、使っている人を見た事がありませんでした。これからは、私も使いたいです!
谢谢你!
老师举例的若者,是日本国内的吗?
丹羽日语fm 回复 @听友241481310: そうですよ。日本のお話です。
老师讲的太好啦!
每天必听,受益匪浅!!!
丹羽日语fm 回复 @1390011dbly: 谢谢你的评论😀ありがとうございます😊
先生、00:40からは 新型コロナウィルスの影響で(浮かれムード)と言うのはちょっとなくなって来ているように感じます。括号里的单词对吗?
丹羽日语fm 回复 @海洋洋ocean: 合ってますよ!
跟不上。。。在文稿里找不着念到哪了
丹羽日语fm 回复 @天边喜雅豪: 頑張って下さい!