飛行機騒音 羽田新ルート、パチンコ店超えの地域も
時事通信2/17(月) 7:13配信より抜粋・引用
羽田空港国際線増便のため、旅客機が東京都心などを低空で飛行する新ルート下の騒音測定結果が出そろいました。国土交通省が公表したデータでは、川崎市で一時パチンコ店内を超える騒音を記録したほか、都心の一部でも比較的大きな値を確認し、新ルートに反対する住民からは「耐えがたい」と中止を求める声が出ています。 1月30日から2月12日まで行われた確認飛行による騒音測定値では、南風が吹いた際に羽田空港を離陸した旅客機が飛行する川崎市で最大87~94デシベルを記録し、測定した東京、神奈川、埼玉の3都県19カ所中、最も騒音が激しかったということです。これについて、国交省の担当者は「出発直後に川崎市の上空を通るため、これぐらいのレベルになると認識していた」と想定内の結果だったと話しています。 川崎市に隣接する東京都大田区の小学校でも最大騒音が76~85デシベルとなり、ゲームセンター店内程度の騒がしさであることが明らかになりました。 また、昼間の主要幹線道路周辺の騒音に当たる70デシベル超は、新宿、渋谷、豊島、中野、目黒、練馬各区や埼玉県川口市などでも軒並み計測されました。 国交省は測定結果について「影響を引き続き分析する」としながらも、3月29日の運用開始予定は変えない方針です。
ここからはトークコーナー。今日のテーマは「日本のキャッシュレス決済※1事情」です。中国では今やキャッシュレス決済はもうだいぶ普及しているようですね。現金を使わない人たちがたくさんいるそうですが。、時代は変わりましたね。さあ、日本の事情はどうでしょうか。日本は昨年の10月から消費税が8%から10%に増税されたんですね。そこで政府としては、みんながあんまりお金を使わなくなるんじゃないかという風に心配して、キャッシュレス決済で買い物をした場合は、ポイント還元という形で事実上の割引をするという活動を始めたんです。ということでスマホを使った中国と同じようなキャッシュレス決済っていうのは、以前に比べると、どーんと広がったわけなんですよね。
中国ではおなじみなのは支付宝これはアリペイ、そしてウィーチャットペイ微信支付などが有名ですが、日本ではその二つのキャッシュレス決済も使えるんですけれども、おそらく一番有名なのは paypay ではないでしょうか。私もあのー、まあ、街で買い物をしたりしていますとキャッシュレス決済で5%割引しますよとか、キャッシュレス決済始めましたなんていう看板を出しているお店をたくさん見かけるようになりました。中国から来た観光客の皆さんはほとんどこのキャッシュレス決済を利用していると思います。日本人も昔に比べると少しずつキャッシュレス決済っていうのが今は浸透してきたんではないかなという風に思います。
ただ中国ほど日本ではそんなに爆発的にキャッシュレス決済を利用している人がいるとは言えないんじゃないでしょうか。もともと日本ではどんなキャッシュレス決済があったのかちょっと振り返ってみたいんですが。一番多いのはまずクレジットカードですよね。信用卡。それから中国で言うところの银联卡のようなデビットカードっていうのもありました。
でもこのデビットカードを使っている人ってあんまりいないんじゃないかなという風に思います。
そしてここ数年台頭してきたキャッシュレス決済と言えば交通カード IC カードでの決済ですね。中国で言うところの交通卡ですか。
ここに現金をチャージしまして、それを交通以外にも買い物なんかでも使うことができるっていうシステムです。
そして一番新しいのがこのスマホを使ったキャッシュレス決済ですね。QR コードを読み込む方式のものですよね。中国と同じものです。この先、このキャッシュレス決済どんどん政府としては広げていきたいというふうに思っていると思いますが、一つ今、いろいろ論争になっているのは、年配の方々ですよね。つまりキャッシュレス決済どころか、スマホ※2すら持っていないという人達結構多いんですよ。そういう人にとってみると、いくらキャッシュレス決済をすることでポイント還元しますよと言っても、全然スマホを持っていないわけですから、全く恩恵に預かれないわけですよね。
日本はあのー、老人が多い社会ですからそういった人たちは政府に不満を持っていて、「私達は何も得することがない!」なんていう風に怒っている人もいるわけなんですよ。ここは難しい問題ですよね。中国の高齢者の皆さんはどうなんでしょうか?みんなそんなにスマホを持っているものなんですか?そしてもう一つ日本では懸念※3されていることがあります。日本は災害大国と言われていまして、特に地震が多いですよね。地震が起こるとそれに伴って停電することも多いんです。そうなると現金を一切使わずキャッシュレス決済がメインになった場合には、そのシステムそのものが停電によって機能しなくなるって言うことが頻繁に起こる可能性があるんですよね。そうなってくると、現金を普段から持っていない、キャッシュレス決済も使うことができないとなると大変なことになってしまいます。そういったことも考えて、日本人は中国人ほどキャッシュレス決済、特にスマホ決済についてはあまり利用する人がいないっていうのもあるのかもしれませんね。
今日のトークテーマは「日本のキャッシュレス決済事情」でした。
※1キャッシュレス決済=无现金支付
※2スマホ=(スマートホン的省略)智能手机
※3懸念=担心,忧虑
在地震少的中国,手机信号塔应该是有备用电源组的,而且有两路电网供电,一般停电会切换供电线路,或者用备用电源。而且街头还有很多那种移动电源站,不存在停电了不能支付的情况。当然地震多的日本可能就比较困难了吧。
丹羽日语fm 回复 @TheAggressiveYouth: 日本は災害が多いのに、ライフラインの整備があまり整っていないのは、大きな問題ですね。今後の日本の課題だと思います。
たまにはイイところも見せないと、悪いね、クシナ
我必须要喜欢睡觉的时候听老师的广播,可是前面开场的前奏音真的是太吓人了,可别吵听着睡着了被它吓醒了!希望老师后期能改良一下前面的开场伴奏音!拜托了!
丹羽日语fm 回复 @宁静致远的FM: 最近の番組では、音を小さく調整しています!
很喜欢这个节目,老师发音又清晰,内容又好,会坚持听下去
先生、それから中国で言うところの银联卡って、ここのところはどんな意味でしょうか?教えていただけませんか
丹羽日语fm 回复 @海洋洋ocean: 中国で使われているとか、中国で言えば、という意味です。
等級制度が厳しい日本にで団塊世代の社会地位が高いんですか?
丹羽日语fm 回复 @听友222970154: 社会的地位が高いということは無いと思いますが、日本経済のメリットを一番享受している世代とは言えると思います。
日本から帰ってきたら、逆に現金を使い始めました。笑 年配者たちもやはり地域によって違うと思います。地方出身の人はスマホが使えない人はまだたくさんいますよ。 あと十年、二十年経つと、中国はスマホ社会になるんじゃないかと思いますけど 日本のICカードはすっごく便利ですね。乗り物やコンビニ、自動販売機など幅広く使えますし、デザインもかわいいです😍
さて、今日私が住んでいる福岡では今年に入って、初めての雪が降りました。初雪ですね。今年は日本全国どこも暖冬で、全然冬らしい感じがしていなかったんですが、雪が降って、やっと、あ、なんか真冬だなというふうに感じました。なんとこの福岡県の今日の雪、例年に比べて、とても遅く、過去最も遅い1909年2月6日の記録を、111年ぶりに更新したんだそうです。え、本当に、今年が暖冬だなっていうのは、よくわかったと思うんですが、来年も再来年も、こうして暖冬が続いて行くんでしょうかね。さあ、どうでしょうか。
そんな詳しい放送文を配することが心からどうもありがとうございます
お疲れ様です。赤羽さんの発音はすごくきれいです!聴きやすいです。内容もよく更新していただいて,感謝しております!
丹羽日语fm 回复 @听友218051174: ありがとうございます!これからも頑張ります。