第16回-酒吞童子

第16回-酒吞童子

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今天的节目的故事,来自日本百物语中的——《酒吞童子》。
文本链接请走这里:http://hukumusume.com/douwa/pc/kaidan/09/20.htm


节目最后的歌曲,来自歌手HANZO桑的《一本松のように》
HANZO桑官方网站,请走链接:http://www.hanzo1.com/


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用户评论
  • 广州Mark

    置いて逃げようとすると、首が怒鳴りました。 「おい、おい。おれは、このとおり首だけだ。手じゃくではやれん。飲ませてくれ」 と、大きな口をバックリと開けました。  酒屋の主人は仕方なく、どんぶりについでは飲ませ、ついでは飲ませして、五升の酒をみんな飲ませてやりました。  童子の首はすっかり酔っぱらって、上機嫌です。 「ああ、久しぶりで、なんともいえん、いい気持ちだ。ついでに、わしの頭をポンポンと叩いてくれ」 と、言います。  酒屋の主人が怖々ポンポンと叩いてやると、首はいかにもうれしそうに、ニヤッと笑ったそうです。 おしまい

  • 广州Mark

    京都や大阪では黒雲を見ただけで、どこの酒屋も大戸をおろしてしまいます。  仕方なく酒呑童子は、黒雲に乗って江戸ヘやってきました。 「ありゃ。あそこに、酒屋があるぞ」  酒屋の前で、ヒラリと雲から飛び降りると、  グワグワグワーァ 「上等の酒を五升(→9リットルほど)ばかり、かんをつけて持ってこーい!」  酒屋の者たちは、まっ青になりました。  持っていかなければ、何をされるかわかりません。  急いで、かんをつけると、さかずき代わりにどんぶりをそえて、ブルブル震えながら差し出しました。 「ど、どうぞ。手じゃく(→自分でつぎながら酒を飲むこと)で、お飲みなすって」  置いて逃げようとすると、

  • 广州Mark

    むかしむかし、大江山(おおえやま→京都府)に酒呑童子(しゅてんどうじ)と言う、鬼の盗賊がいました。  酒呑童子はお酒に酔うと、いつも上機嫌になって、ポンポンと頭を叩いてニヤニヤと笑うのがくせでした。  ところが、源頼光(みなもとのよりみつ)たちに退治されてからは、酒呑童子は首だけになってしまいました。  お酒好きの酒呑童子は、首だけになっても酒を飲むのを止められません。  昼も夜も、まっ黒な雲に乗って空を飛んで歩き、酒屋を見つけると降りて来て、  グワグワグワーァ と、気味の悪い声で脅かして、酒をただ飲みするのです。  こんなふうにして酒屋を荒らし回ったものですから、京都や大阪では黒雲を